課題と作例

春季号(185号)課題 「雪中逢梅」 [せっちゅうおうばい]

雪中逢梅

読み方

  • 雪中逢梅(せっちゅうおうばい)
  • 殘寒(ざんかん)料峭(りょうしょう)春(はる)深(ふか)から 不(ず)
  • 月瀬(つきせ)の羅浮(らふ)玉塵(ぎょくじん)を篩(ふる)う
  • 忽(たちまち) 見(み)る淡粧(たんしょう)林下(りんか)の路(みち)
  • 老梅(ろうばい)一朶(いちだ)佳人(かじん)に遇(あ)う

解説

 「雪中逢梅」 の詩題は雪の中で梅に逢う即ち梅を見つければ良い。作者は早春の残寒厳しい折、梅の名所月ヶ瀬にやって来た。
 折からの雪に忽薄化粧で林下の路も白くなった。
 その中で老木の一朶に佳人の(梅の花)を見つけた。
 だれにでもできる漢詩の作り方41~42頁その他を参考にした。
 結句下三字に遇佳人を置き真韻としてその上に一朶をまたその上に老梅を置いて結句を完成した。
 転句で雪化粧を起承で寒さと雪の降るさまをのべました。
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