課題と作例

春季号(213号)課題 「中秋觀月」 [ちゅうしゅうかんげつ]

中秋觀月

読み方

  • 東天(とうてん)月上(げつじょう)好(よ)し中秋(ちゅうしゅう)
  • 萬里(ばんり)雲無(くもな)く灝氣(こうき)幽(ゆう)なり
  • 古(いにしえ)より人(ひと)は望(のぞ)む明鏡(めいきょう)の影(えい)
  • 一輪(いちりん)の皎潔(きょうけつ)神州(しんしゅう)を照(てら)す

解説

 課題の「中秋觀月」は陰暦八月十五日てこの八月十五夜の満月を月見とされています。
東の空に月が上り美しい中秋。極めて遠くまで雲無く秋の清らかな氣が奥深い。
轉区の下三文字に「明鏡影」を置き上に「自古人望」昔から人は曇りりない鏡の光を望む。として完成。結句の下三字「照神州」を置き尤韻とした。上に『一輪皎潔』を置き完成した。
秋季号課題詩 受付 7月1日~10日迄 厳守