課題と作例
夏季号(214号)課題 「冬夜讀書」 [とうやしょをよむ]
読み方
- 冬夜讀書(とうやしょをよむ)
- 寒威(かんい)凜冽(りんれつ)夜沈沈(よるちんちん)
- 榾柮(こつとつ)炉辺(ろへん)冷襟(れいきん)に透(とお)る
- 先哲(せんてつ)の詩篇(しへん)誦読(しょうどく)に耽(ふけ)る
- 金言(きんげん)玉句(ぎょっく)独(ひと)り研尋(けんじん)す
解説
課題の「冬夜読書」又は「冬夜書を読む」で、寒い冬の夜書物を読んで何を思い何を感じたかを表現する。一般的に起句・承句に冬の夜の情景を表現し、転句・結句で作者の心情を表現すれば良い。
どの句にも共通するのは作者がいわんとする下三文字を先ず置き、それからその言葉を形容する為、上の二文字なり四文字を探す、そうすることによって一句の意味が通じる、得てして心だけが先走り、意味不明の句が見受けられます。今回の課題は読者が充分体験されている事と思います。素直な作品を期待します。
冬季号課題詩 受付 10月1日~10日迄 厳守