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教本についてお尋ねいたします。
詩の上部に、◯に中上、◯に六、◯に大甲の印が有りますが意味が解りません。
ご教授お願い申し上げます。
投稿日時: 2023/09/27 08:27:47
No.8140 Re:吟詩教本について
先生にはお尋ねになりましたか? ここに聞かずに、まず先生に聞いてくださいね。テキストの先頭部分に「音階及び譜名表」があります。最初の音階のところを見てください。〇の中にある中上は五(ラ)の音、六は上音(シ)の音、大甲は最高音の八(ミ)の音です。いずれも節に入るときの音階を示しています。このほかに32-2(上引き上げ揺り引き)などには、譜の図の中に〇があって六が入っています。△(三角)の角度だけで音階を示していた時代の名残であり、今は読み下しの詩文の右側に使う音を明記していますが、先輩の先生方の便宜も考えて、墨字の詩文には、これを残しております。
投稿日時: 2023/09/27 14:49:38
近代吟詠の租と称される故木村岳風先生は、主音にかえれの原則について各句(起承転結)の終わりの音位は3であると説かれ 九月十日を例示されています。吟詠の音階は主音という屋台骨にのったり、ぶら下がったりして出来ており主音にかえれは「襟を正せ」と同意で、吟詠の大原則とのことです。吟じ終わりだけなら解りやすいのですがそれでいいのでしようか。私の理解では1句に詩情を高めるもう一つの重要な音として3’・5・6・7等もありそれらも主音としてカウントすべきかなと思っています。ご指導宜しくおねがい致します。
投稿日時: 2023/07/08 20:50:31
No.8138 Re:母音にかえす
nanaさんの「ご指導宜しくおねがい致します」という7月8日付の書き込みに、1カ月半たっても、誰も回答してくれませんね。私がホントの新人のころは、このホームページはまだ生まれていなかった。ホームページが出来、掲示板が出来たときには、素朴な質問にも担当の委員先生は丁寧に回答されていました。「掲示板アラカルト」の「よくある質問」にそれが見てとれます。しかし最近は、多くはないが、趣旨のよく分からない質問や思い付きをもとに「ご指導を」求めるような書き込みがある。
「掲示板」の役割は、もはや「指導」ではなく、今は、われわれ会員同士の楽しい交流だと私は思います。質問はまず先生に発し、それでも、どうしても「指導」してほしいなら、本部の指導部などに封書かメールで発すべきでは……。回答の必要があると判断されるものなら、今回のように放置されることなく、ちゃんとした「ご指導」があると思いますよ。
投稿日時: 2023/08/26 20:39:50
当会二代目会長の宮崎東明先生の「長寿の詩」では、
白髪漸(はつかつようや)く交(まじ)ゆ 還暦の壽
古希 獲得して 更に 欣然(きんぜん=喜ぶ)
齢(よわい) 喜米(きべい)に昇るは 天恵による
遂に是 喜び迎う 百歳の年
当時は、喜米(77歳88歳)はまさに天恵だったのでしょうね。
(先生の享年81)
これは、古代唐の時代杜甫が「曲江」に「人生七十古来稀なり」と
詠んだと同様、まだまだ遥か先の人生であったのでしょう。
しかし、人生100年の時代を迎え、詩も亦替わるべし。つまり百歳以上を讃える詩があってしかるべきと考えます。皆様、長寿の詩に挑戦なさいませんか!?百歳以上の長寿の言葉は、
百歳=百(もも)壽
茶壽(ちゃじゅ)=108歳、茶は「十」+「十」+「八十八」
皇壽=(こうじゅ)111歳、白(99)+「一」+「十一」
大還暦=120歳、二回目の還暦(60x2)
天寿=250歳
等々、ま、天寿全うする年は別として、「新たなる長寿の詩」
これらの詩を期待したいものです。すでにこれらの長寿を詩とされた方には
是非、ご披露願いたいものです。
投稿日時: 2023/06/19 16:39:41
お声を出すのがお好きなようなので、区切りがついたら関西吟詩文化協会ホームページの「詩吟教室一覧」で検索されて最寄りの教室を覗かれたらいかがですか?新しい展開があるかもしれませんよ‼️楽しい教室にめぐり会えますように。
投稿日時: 2023/02/22 13:48:43
私は「吟落伍者」さんの意見に賛同します。これはHP委員の総意なのでしようか。官僚の書いた血の通わない回答のようです。関吟の先生方は人品・技量・知識のそろったラインアップになっているのでしようか。それなら敢えて棲み分けなどせず実力で生徒を増やせばいいだけの話です。生徒はやる気がありモチベーションを求めているだけなのですからこの自由な時代に棲み分けなど止めて頂きたい。今は吟界も耐える時期にあります。逆に言えば改革のチャンスです。まず指導者が人品を磨き真剣に吟に取り組み、その姿勢を生徒が是とし、親族が認めるというパターンを定着させることが先決です。ご健闘を祈っております。
投稿日時: 2023/02/14 00:22:52