305 ”総本部婦人部研修会・志士達歴史のふるさと名詩の周辺を訪ね”

  • 投稿者:
    原 江景
  • 地区:
    大阪府
  • 支部:
    堀江

晴天に恵まれた5月26日〜27日、婦人部企画により、高知方面への一泊研修、各方面からの参加、観光バス三台150名、早朝、8時梅田を出発。

(明石大橋)=(鳴門大橋)=渦潮の凄さを横目に見ながら=(徳島道)=(高知道)途中、早々と女性ならではの買い物、土地の名産お土産物をあれこれと楽しみながらも、一路、バスは高知三翠園に到着。
地元、岡崎会長、下元事務局長、婦人部員さん50名の大歓迎を頂きました。

暫くの自由散策。名詩の周辺、山内容堂公誕生の地、神社境内には、大政奉還を慶ぶ像。土佐山内家に関する遺物や、資料等、山内家再興から、ここに土佐山内家の歴史と文化の始まりを、それぞれ思いを抱きながら展示を観させていただきました。

婦人部研修会は、講師、小椋克己先生の講演予定、小椋先生のご到着が大幅に遅れてしまいましたが、講演内容は「土佐が生んだ志士達の詩」
心にのこるお話を伺いました。

坂本龍馬のひらめき。龍馬の心意気、新しい国を拓き、国を新しく生まれ変わらせよう。
それは「万物の幸せが実現できる」という龍馬の開発精神の表現、龍馬の感性、すごい広い考えが伺えました。
ここにも歴史と文化を見、有意義なおはなしに感激。まだまだお勉強したい気持ちをのこしながら時間の関係で、後は、別の楽しみの宴会へとなりました。

それぞれの、かくし芸の出番となりご想像に・・・(^_-)-☆おやすみなさい。

早朝よりの朝市に、またまた、嬉々と買い物ドッサリ。・・・高知の先生方との、又の再会を約し、ありがとう、ありがとう。別れを惜しみ、車中の人となりました。
終始退屈することなく賑やかな笑い声の中に、早くも出発点である大阪駅駐車場に帰着。楽しく幸せな吟行会でした。

帰路、行程の桂浜へ偉大な龍馬の銅像を見上げる一時。

“坂本龍馬
「南海の龍かけりては 七洋めざす海援隊
   回天の業 燃ゆ流血に 染めて悔なき命かな」

投稿日時: 2004/06/01 02:42:08

No.306 Re:”総本部婦人部研修会・志士達歴史のふるさと名詩の周辺を訪ね”

  • 投稿者:
    中島菖豊
  • 地区:
    奈良県
  • 支部:
    郡山

婦人部の皆さんの素晴らしい歴史の旅を、原先生独特の紀行文に、つい知らず知らずのうちに皆さんと一緒に旅しているような錯覚を感じて居ます。
地元高知の岡崎先生や下元先生はじめ高知の皆さんの笑顔が目に浮かびます。
岡崎先生は本部の行事や他流会の催しの時などにはいつも遠路高知から馳せ参じてご出席されて居られる、ご多忙な先生ですね。
今回は又大勢の来客が来られるということでまた賑やかなことでしたね。

「婦人部員さん50名の大歓迎」

でまたその賑やかさを想像させてくれます。

高知といえば坂本龍馬無しには語れませんね。
不肖小生の家内も高知桂浜が実家ですからよく高知の方へいきますが、
其のつど必ず桂浜に行き、広い太平洋を見渡している坂本龍馬像を仰ぎにいきます。

日本の将来を何とかしなければと奔走した龍馬の大志により、実現された史実に改めてその偉大な功績に深い敬虔な懐いに浸り頭を垂れてしまいます。

恒に広い太平洋の様な大きな心を持って居たいなあ!

投稿日時: 2004/06/01 08:09:17