本日、関西吟詩のＨＰ委員会があり、来年1月の漢詩掲載・吟詠掲載及びヤングギン掲載予定等の打合わせを行いました。
この会議の中で、プロバイザーから１１月のＨＰアクセス状況の報告があり、１か月のアクセス件数が387,670件もありました。前月（１０月）のアクセス件数は29,560件でしたので、一桁間違っているのではないかと思いましたが、作詩の会員近作に掲載した「角村啓次郎」さんの「秋山所見」が中国のブログで「日本人の最近的作品之一」として紹介され、僅か３日で３４万件のアクセスがあったことが分析の結果判明しました。
しかし、この突発的な件数を除いても通常の月間アクセス数は44,795件であり、過去の最高値31,075件(21年10月）を大幅に超え、ＨＰ開設以来の記録更新となりました。
関西吟詩ＨＰが日本国内だけでなく、隣国の中国からも見て頂いていることに感激いたしました。
これからもＨＰを通じて漢詩文化と吟詠芸術の普及発展に邁進してまいりたいと存じます。
皆様の暖かいご支援を宜しくお願いします。（ＨＰ委員）

投稿日時： 2010/12/16 00:41:49

本日、奈良県橿原市にある橿原神宮養正殿において
第12回　日本吟詠総連盟近畿地区吟詠剣舞詩舞大会が開催されましたが、そこでご一緒させていただいた角村快誠先生に
「先生のことが関西吟詩のホームページに載ってましたよ♪」と申しましたら、
「ええっ？？？私はホームページ見ないからわからないけど、どういうこと？」
と申されました。
でも、なんかそのあと気になされたようで
「塩路さん、さっきの話しやけど、どういうことかもう一回聞かせてくれる？」
とおっしゃったので、
「では、その記事をプリントアウトしてファックスで先生のところへ送りましょう♪」
そんなわけで、冒頭の大会が終わって帰宅するなり、角村先生のところへ
この会員ひろば（掲示板）のページに載せられている
森口雪孝先生ご投稿の
「No.5636 中国から３４万件のアクセス」の 記事と
「漢詩・詩歌」のページの・H22年秋季課題「会員作品」にある
秋季号　課題「秋山所見（しゅうざん　しょけん）」これをコピーしてご本人にファックスして差し上げました。
この件で、その後お電話したら、角村先生は、これからそれを読んでみますとおっしゃっていました。なんか最後まで半信半疑できつねにつままれたようなご様子でしたが・・・（笑）
今頃は、家族の方と私がお届けしたファックス紙をご覧になって、あっと驚く
サプライズを体感されていると思います。

投稿日時： 2010/12/19 19:22:26

その後、角村先生からお電話をいただきました。
私からお届けしたファックス紙をご覧になって、いきさつが氷解したようでした。
角村先生がお作りになった掲載の漢詩は、投稿後、若干の箇所を修正されたものであるとのことでしたが、やっぱり全体として素晴らしいできばえであることから
中国人の方の目にとまり、その人のブログに転載されてご紹介があったのでしょう。
それをみた中国全土の閲覧者がリンクされた関西吟詩のホームページに殺到したということですね。
アクセス解析の結果とはいえ、なんとまあグローバルなサプライズですね！

角村先生もお電話ではとても謙遜されていましたが、これからの漢詩作成に嬉しい弾みができましたと、今回の出来事にまた、連絡させていただいた私の情報伝達に対し、すごい喜びを示してくださいました。
一日一善、今日は私にとっても嬉しい一日でした♪

投稿日時： 2010/12/19 20:03:21