6396 朱熹偶成
ネットで貴殿を見つけ突然ではございますが、興味を持っていただけたらと
失礼ながらメールさせていただきます。
主旨
ネットで以下のURLの内容から、「少年易老學難成・・・・は、朱熹(朱子)の偶成ではない」
それはまちがいではないかの視点から調査、ご研究いただけないものでしょうか?
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/metadb/up/kiyo/AN00090146/kokubungakukou_185_27.pdf
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E8%80%81%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%8F%E5%AD%A6%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%9F%E3%81%97
根拠
近年、本当は観中中諦(1342〜1406年)の作品ではないかとのことですが、
偶然私の家に「少年易老學難成・・・・」の漢詩掛け軸があり、筆者は「福興 書」となっています。
本物かでどこもはっきりしませんが、
朱熹(朱子)は1130〜1200年、完顔福興は???? 〜 1215年で同年代です。
掛け軸が本物の場合、観中中諦(1342〜1406年)より一世紀以上前の作品である。
掛け軸が偽物であっても、筆者名を福興 書とする意味があるのだろうか?
私こと、漢詩にも中国文学にもましてや七言・・・、五山文学など、全然無知の世界です。
掛け軸の漢詩が「少年易老學難成・・・・」というのも読めなくて、秋田の漢詩研究会で翻訳
いただいたほどです。
ネットでいろいろ調べてたら、ふと疑問になった次第です。
出来ましたら、ご教授かた返信いただければありがたく思います。
ご理解の上、突然失礼の段重ねてお許しください。
投稿日時: 2012/12/11 10:30:36