6606 競吟

  • 投稿者:
    さくらさく
  • 地区:
    広島県
  • 支部:

先日 コンクールがありましたが 舞台に立つほとんどが競吟で 気を使う役に就くと自分の出番に集中できません。 やはり入賞しないと肩身の狭い思いをしました。神経を使う役に就くのは 師範になってからになりませんか?

投稿日時: 2013/12/16 18:20:23

No.6607 Re:競吟

  • 投稿者:
    森口雪孝
  • 地区:
    大阪府
  • 支部:
    HP委員

選手としてコンクールに出場する方が、神経を使う大会運営の役に就くのは実にお気の毒なことです。
自分の会から選手を出す以上は、その競吟大会運営の手伝いをする方を出すのもまた当然のことです。
どこの会でも、指導者の先生が役員となって自分の会の選手が吟詠に集中できるよう配慮をしていることと存じます。
昔は出場選手は役員に使わないこととしていましたが、会員年齢の高齢化に伴い、選手の中から役に就かざるを得ない時代になってきました。これは関西吟詩に限らず詩吟界全体の実情といえましょう。
然し、今後の趨勢を考えれば、選手であっても先輩格の方が役に就いて後輩の育成に力を注がなくてはなりません。
吟詩の道は、ただ吟ずるのみではありません。役に就いたため入賞できなかったなどと愚痴を言ったり、競吟に勝った負けたと一喜一憂するのはまだまだ吟詩を好きになる手前です。関西吟詩の「巻頭言」にあるように、まず吟詩を好きになり、吟詩を楽しむ段階を目指して研鑽してください。(HP委員)

投稿日時: 2013/12/16 21:57:17

No.6608 Re:競吟

  • 投稿者:
    さくらさく
  • 地区:
    広島県
  • 支部:

お言葉ですが 愚痴ではありません。吟を楽しむ境地までは長が〜くかかり 吟の仲間が減らないようにと願う意見です。
神経を使う役は 極々少数です。

投稿日時: 2013/12/17 11:46:17