730 やっと2年

  • 投稿者:
    新人
  • 地区:
    大阪府
  • 支部:

もんぺさんの書き込みを見て、ものすごい前向きな姿勢に、還暦を迎えた私も「楽しもう!」と思いました。今年に入って、他人の吟がどの人もお上手に聞こえ、私は、いくら練習してもダメ。ズーーーと悩んできました。夫は、「楽しめば良い」と言うのですが・・・なんか壁に突き当たっています。でももんぺさんの投稿で気づきました。詩吟に出会えて幸せなんですよね。ありがとう!

投稿日時: 2007/04/02 22:11:16

No.731 Re:やっと2年

  • 投稿者:
    森口雪孝
  • 地区:
    大阪府
  • 支部:
    HP委員

・もんぺさん、新人さん、投稿ありがとうございます。
やっと自分の求める趣味に出会え、日々の練習を楽しみにされていることと存じます。
・詩吟は、複式呼吸の習得による「身体の健康」、漢詩文化を学ぶ「頭脳の健康」、仲間とのコミュニケーションによる「心の健康」の増進に役立ちます。
「吟道」の縁で結ばれた自分の師匠の指導に従うこと。先輩のアドバイスを蔑ろにしないこと。が基本です。
・時には、本部の偉い先生から「ここが間違っています。」と指摘を受けることもあるかと思いますが、そのときは、「ハイ」と素直に聞いて、自分の先生に報告することも大切です。
・詩吟を楽しむためには、吟詠の上達が何よりですが、一吟一吟、コツコツ練習してマスターすることです。その中から、自分に合った吟題を選び集中的に練習して「十八番(おはこ)」を完成させることです。
・また、先生や先輩に聞きにくい疑問点や、吟詠上達についての悩みがあれば、いつでも「会員ひろば」に質問の投稿をして下さい。同じ疑問や悩みをもつ方の参考になれば幸いです。
【参考】吟詠にあたっては素読が何よりも大切です。アクセント云々にこだわらず、素直な読みかたを勉強できる教材がありますので参考として紹介します。
「リンク先」の「白鷺連合会」に「吟詠上達のコツ」が掲載されています。特に応用編の「外郎売(ういろううり)」は、元NHKアナウンサーの素読を聞くことが出来ます。(HP委員:森口雪孝)

投稿日時: 2007/04/03 08:54:28