792 幼児向け教本について

  • 投稿者:
    三浦良治
  • 地区:
    大阪府
  • 支部:
    翠岳吟詠会 山麓 西山教室

音階、息継ぎ、について教室では聞けない、説明頂き
先生の詩吟に対しての情熱ひしひしと、伝わり本当に有難う御座いました。
つきました、私の孫が、私の吟の練習を聞きうるさいなと言ってましたが、最近時々口ずさんでいます。嬉しいですね、私の好きな、(爾霊山)を教えるわけもできず、ピアノのレッスンでは、幼児向けのレッスン
書があります、子供にも解る詩の内容の教本、発行
できませんか、先生より会員の増強をよく言われますが、子供が興味を持つことも大事と思いますが、
如何でしょうか。

投稿日時: 2007/07/22 13:43:08

No.794 Re:幼児向け教本について

  • 投稿者:
    森口雪孝
  • 地区:
    大阪府
  • 支部:
    HP委員

三浦さんの書き込みのとおりです。(記事「No793」は「No792」と重複のため削除しました)
・「会員増強・会員増強」といくら大声で叫んでも若い世代が自分から詩吟の世界に入ってくるとは思えません。漢詩に節をつけて歌う(吟じる)ことに関心を示すのは極めて希な環境にある方でしょう。
・詩吟という漢詩文化・吟詠芸術は日本人1億2千万人の中の300万人程度といわれており、3%にも満たないジャンルなのです。
・現在小、中学校の義務教育から漢詩、漢文の教科はなくなり、漢詩そのものを見たことも聞いたこともないというのが若い世代のほとんどなのです。
・今どきの小・中学生は、口伝の吟詠よりも、俳句・新体詩の楽譜に興味を示すのは当然のことといえます。
・何のために社団法人関西吟詩文化協会が俳句や新体詩を教本に取り入れたか、将来の方向付の一端がお分かりいただけることと存じます。
・関西吟詩ホームページも「ヤングギン」という動画による新しいページを開設しました。このコーナーで、幼少年が詩吟を学んでいる風景をいつか動画で配信したいと考えています。
・若い世代が関心を持てるホームページとなるよう、皆様のご意見、情報提供を宜しくお願いします。(HP委員*森口雪孝)

投稿日時: 2007/07/22 23:42:54