私の支部は昨年本部の認可を受け出来たばかりです。２５名の内１５名が新人と初段でスタートしました。今年２段に成る人が８名居ます。けれどいろいろな事情でやめていく人も数名居ます。この為更に新しい人に入会して貰おうと色々模索しています。今公民館で教えている教室は年に一度体験教室というのを募集してくれます。公民館の方が広告を出してくれるのですが、体験教室の時は講義は無料です。今年は４名来てその内２名が引き続き練習に来ています。詩吟は世の中に全く知られていない為まず知って貰う事が大切です。他の教室でも体験教室を開き知人を５名誘いました。後で感想を聞くと”普通の歌の様に思っていたが以外と体力がいりそうですねと”又”歴史の好きな人は分かり安くすると以外にはまるかも？と”面白い回答では”堅い感じがするので手拍子をたたけるような風にして欲しい”との事。詩吟を全く知らない人はこういう風に感じるのかなと思い大変興味深く聞きました。本部でも詩吟をまず知って貰う為に何をするか？何をしないと行けないかを考えて欲しいと思いました。考えるだけではダメ。まず会員一人一人が行動する事が必要ですね。

投稿日時： 2007/09/13 22:02:41

・「会員増強は一人一人が行動すること」とのご意見、まさに核心を突いています。
・総本部として詩吟を知ってもらうために何が出来るかについては、本部行事を通じてこれまでにも行ってきているとおりですが、１０年、２０年先、更に５０年、１００年先を考えて平成１５年にホームページを立ち上げました。
・ご存知のとおり日本の人口１億２千万人の内、詩吟人口は約３００万人程で、３％に満たないジャンルです。漢詩文化・吟詠芸術を知らない９７％の方々にも知ってもらうためには、こらからの時代はインターネットで情報提供できるか否かにかかっています。
・ともあれ、会員増強のためには、新教室を開設できる指導者の育成、新教室開設の支援、更に新支部独立の推奨援助が行動に移されなければなりません。先ず現指導者が率先して実行しましょう。
・今後とも指導者及び会員が活用できるホームページの充実に向け、ＨＰ更新の感想やご意見・ご要望の書き込みを期待しております。（ＨＰ委員）

投稿日時： 2007/09/15 08:00:30