814 会員増強に付いての考え方

  • 投稿者:
    森義光(峰英)
  • 地区:
    兵庫県
  • 支部:
    瑞峰立花

詩吟を知らない人たちに詩吟がどんな物かを知って貰うと言う活動には個人の力では限界があります。やはり本部主導で考えて欲しいと思います。最近の若い人たちの物事を知らない程度はすさまじい物があります。詩吟どころか民謡と浪曲の違いも分からない人が殆どです。そんな人たちに詩吟でもっとも知られている(と私は思っていたが)鞭声粛粛で始まる川中島を知っていますか?と聞くと全く知りませんと、では南敦賀城を望めばあと言う剣舞をテレビで見た事は?と聞いても全く見た事も聞いた事間無いと言う返事です。ここまで知らないと話の糸口も見つかりません。そこで最近は50〜60才台の人に重点を置く事にしています。考えてみると長寿社会の為新人で入会しても今後30年〜20年は充分活動出来ます。只残念ながら機械に弱い人が多くせっかく作って頂いた本部のホームページを半分以上の人が見る事も出来ないと思います。そこで本来は一番良いテレビやラジオというメデイアを使い宣伝する方法を考えてみましたがこれは非常に資金が必要ですので最近は新聞や雑誌で広告してみたらどうかと思っています。体験教室の広告を公民館等で作り出して貰った経験からわずか5センチ四方のスペースでも数名が参加するというマスメデイアの威力を実感しています。ましてかなりのスペースを使えばスゴイ効果を発揮するのでは無いかと考えます。もちろん内容が大切です。全く詩吟を知らない人に詩吟という物を知ってもらえるような内容を考えるのは大変難しいと思いますが。本部の方々の知恵を期待致しております。個人では口コミ程度の活動しか出来ませんがこれも関吟2万名の口コミとなると大変強力な動きになります。是非世の中には詩吟という大変良い物が有ると言う事を広く知らせて欲しいと思っています。

投稿日時: 2007/09/23 08:12:32