816 会員増強について
秋になると、豊岡市各地域で文化祭が催されます。豊岡支部では観月会、市民芸能祭、その他城崎、出石、神鍋と各地であり、私達の住む日高町も9月29日(土)文化協会に所属する団体の発表会が有り、関西吟詩岳豊会は今年も出場しました。与えられた時間は12〜3分、毎年思考を凝らして構成吟、独吟もしてきましたが昨年は日高支部約100名(子供達20名大人80名)ほとんど全員が5つに分かれ5つの吟をそれぞれ合吟しました。誰にでも出来そうと思われたのか若い方から年輩の方がた、例年に無く入会者が多く有りました。もちろん普段から指導者、会員の熱心な勧誘活動が基礎になっているのですが、声をかけた時の反応が違ってきたように感じます。
今年も合吟をしました。1番「舟中聞子規」子供達16名の合吟明るくはつらつとした元気一杯の吟でした。2番「九月十日」吟歴の長い人が新人7人を上手く乗せて良く揃った吟詠になりました。3番「白帝城」主に若い人達14名ズラーと一列に並び良く開いた口が揃って迫力の有る合吟でした吟歴も若く先が楽しみです。4番「九月十三夜」唯一男性5名の合吟、味の有る渋い吟を聞かせてくれました。5番「川中島」原田岳蓉支部長を中心に、指導者と準師範の女性11名で合吟、白鷺競吟の集い出場のメンバーです、いつもの赤いスカートが良かったとのことです。松尾講師も応援に駆けつけて下さり、嬉しくて皆頑張りました。
日高支部は男性が少ないのです。やさしい女性ばかりです是非入会して下さい。
と言う様に、良く耳慣れた吟ばかりを集めて合吟したのです。やはり大勢の舞台は舞台晴れがします。
その他日高支部では施設の訪問に行ったり、日高の夕べ、地域の演芸大会等にも出かけて、吟詠を宣伝しています。
投稿日時: 2007/10/01 17:32:06