835 教本の題目記載順位の件

  • 投稿者:
    シンマイサン
  • 地区:
    滋賀県
  • 支部:

先日教本を頂きまして題目順位を見てびっくりしました。題目がアイウエオを順に並んでいません、どうゆう基準に並べておられるのか、教えてください。又A11とかA23と題目3つずつ区切っていますが、その意味も教えて下さい。アイウエオ順に並べられたら、本当に見やすいし、題名を探すにも便利と思います、
次回印刷されるときはお願いします、如何でしょうか、先生にその訳を聞きましたが、本部の方針だと言っておられました よろしく

投稿日時: 2007/11/17 22:38:36

No.836 Re:教本の題目記載順位の件

  • 投稿者:
    森口雪孝
  • 地区:
    大阪府
  • 支部:
    HP委員

・教本の題目順番で50音順に並んでいないのは何故か。A1号からA60号まで3題づつ掲載している意味は何かとのご質問をいただきました。
・社団法人関西吟詩文化協会となる前は、関西吟詩同好会という名称でした。終戦直後は米国のGHQが書物の発行許可の権利を持っており、詩吟のテキストを発行するについても検閲を受けて許可をもらう必要がありました。2代目会長の宮崎東明先生を中心にGHQにテキストの内容を説明するに当たり、最初に選定した「江南春望」「赤間関」「春夜聞笛」の絶句3題をテキスト番号A1号とつけて許可を取りました。以後、絶句をA号、律詩をB号、古詩をC号として編集されたと聞いており、現在の教本順番を50音順に変更することはないと思われます。
・吟題の50音順、教本の収録番号順及び作者の50音順については、このホームページに収録されているA号の180題は中国の詩と日本の詩に分けており、それぞれ並び替えて見て頂けます。また、B号についても順次追加しております。
・なお今後のHP掲載の方針として、漢詩の内容別分類についても目次検索が出来るよう次年度に向け検討をしております。(HP委員)

投稿日時: 2007/11/18 01:40:51