新型コロナウイルスとの共生についてお願い☆(添付)会員の皆様へ
公関文 2020-26号
令和2年8月4日
会主・会長 各位
公益社団法人関西吟詩文化協会総本部
会長 地藏 哲皚
新型コロナウイルスとの共生についてお願い
謹啓 長かった梅雨が漸く明けて、炎暑の時期が到来しました。
先生方には益々ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
さて、日本中が新型コロナウイルスの猛威に踊らされたこの半年余り、政府の緊急事態宣言解除後も、感染拡大対策の徹底と社会・経済活動の正常化を目指して「新しい生活様式」への転換が求められており、今までの常識が常識として通じない、慣れない生活の日々が続いております。
関西吟詩総本部におきましても「新型コロナウイルスとの共生」を図りながら、今日まで「吟詠活動の活性化」を目指し日々総力を上げて闘って参りました。
つきましては此処に来て、感染拡大第二波などと噂される中、予断を許さない状況であることは十分承知しておりますが、今後もこれにひるむこと無く公益社団法人の使命として、詩歌吟詠の発展普及を図るための実行策について、智慧をしぼり出来る限りの対策を打ち出しながら実行しなければならないと決意しております。
つきましては8月以降、令和2年末までの諸行事について改めて下記の通り※「会員の皆様へ」のメッセージを作成しました。先生におかれましても、何卒ご理解・ご賛同を頂きご門下会員へのご指導をお願い申し上げます。
結びになりますが、時節柄お身体ご自愛くださいますようお祈りし、ご挨拶申し上げます。
謹白
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
会員の皆様へ
総本部会長 地藏 哲皚
新型コロナウイルスとの共生を図りながら(総本部事業開催)
政府より5月25日緊急事態宣言の全面解除が出され、「新型コロナウイルスとの共生」を図りながら「社会・経済活動の正常化」を目指した「新しい生活様式」が求められています。
関西吟詩総本部におきましては、今まで公益社団法人として「詩歌吟詠を通じて我が国の文化発展に寄与し継承する」の使命を果たすため、「新型コロナウイルスとの共生」を図りながら、如何に吟詠活動を復活させるか模索して参りました。
今後も困難な情勢が続きますが、「会員の安心安全」にも十分配慮しながら、諸行事の推進に勇気を持って立ち向かっていきます。
「元気な関吟」の維持と復活を目指して皆さんのご理解とご協力をお願い致します。
◎8月以降の事業計画(2020年末まで)
1.東明碑前祭・会員表彰式・研修会(9月13日 野崎観音・大東市民会館)
2.東明未来塾本部コース(9月26日、11月28日 本部会議室)
3.全国新人中間層競吟大会(11月8日 エーリック)
4.昇格試験課題詩研修会:師範代・準師範・師範(11月22日 エーリック)
5.全国指導者級吟士権者決定吟詩大会並びに全国準師範・師範代・和歌競吟大会(12月6日 高槻現代劇場)
◎感染拡大防止の為に(実施具体策)
Ⅰ.基本事項(発表済み)
3つの密(密閉空間・密集場所・密接場面)を避けましょう。
Ⅱ.3ない運動(新たな提案)
① 行かない(安全でない店・心配な地域には行かない、入り込まない)
② ウイルスを持ち込まない(マスク・うがい・手指の消毒・検温の徹底・体調不良時は休む)
③ 拡げない(3密への協力実行)
重要なことは、一人ひとりの自覚と協力です。他人事ではなく、自分の身を守るために実行してください。
Ⅲ.総本部(主催者として)の対策
① 研修会はZOOMによるWeb研修を併設(9月13日以降)
② 演台にアクリル板設置
③ 体温測定・消毒液設置
④ その都度マイクに除菌シートをかぶせる
⑤ 会場内ソーシャルディスタンス
⑥ 役員用フェイスガード準備
⑦ 会場内での合吟は行わない
⑧ 換気を十分行う
以上